会社概要

ワコーバッグが心がけていること

ワコーバッグのバッグ製造のベースは「デザイン性と機能性を併せ持つもの」。
お客様にとって使いやすいものであり、ファッション性を持たせるものである、その両面を持つものがワコーバッグが理想とするバッグです。

使いにくいものを納品して、結果的に何度も修繕が必要になってしまえばいくら初回の制作費がおさえられても最終的にはコストパフォーマンスは悪くなります。そういったことにならないように当社ではサンプル作成時に試行錯誤し、サンプルバッグも十分に試用してから本生産に入ります。

材料でも差別化。
当社では普段から素材にはアンテナを張っております。新しい素材を探してきては試作に励んでいます。これは、お客様が使うバッグの用途にあわせた素材を提案する際の引き出しを増やすことにつながります。 また、タンナーに直接出向いて革の独自開発をおこなったり、素材の問屋さんから仕入れる際も自社用生地の依頼して素材にもこだわったものづくりにをしているのも当社のバッグ製造の特徴です。

ベテランから若手まで活躍する職場です。

先代から受け継がれてきた技術に加えて、創作的な仕事に繋がっていく「遊びの心」を持つこともワコーバッグの鞄作りです。若手の職人にも自分の趣味や好奇心を出発点にして、鞄を作ること、世に無いものを創作していく仕事そのものを、楽しいと感じてもらいながら制作に励み、また、少しでも早く少しでもきれいに仕上がる方法を考えることを日々実践する。ベテランから若手職人のこうした日々の努力でワコーバッグは自社の商品開発力を高めております。